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「パチスロ アルゼ王国7」-「収録機種:サンダーV2」




発売日:2002年8月8日
定価:6090円
発売元:アルゼ
入手難易度:低(あまりに古すぎて置いていないお店も結構あります。)
価格:300円前後で売られていることが多いです。


スペック、攻略記事については以下のリンクを参照

攻略リンク(nifty)

4号機のAタイプと呼ばれる標準的なスペックにイナズマラッシュと呼ばれるATを
組み合わせた機種です。
特徴は液晶モードを複数持っていて、ユーザが選択できるところです。
前作であるサンダーVモード、サンダーV2モード、サンダーV30モード、カスタマイズモードから選択できます。
サンダーV2の通常時は、約1/1.4と非情に高い確率でベルが当選しています。
しかしベルは6択の押し順に正解しない限り、揃いません。

イナズマラッシュは、50~60ゲームの間ベルを
揃えるための押し順を告知する機能のことを言います。

ラッシュ中はベルが成立すると、揃えるための押し順を液晶画面で告知して
くれます。よって、それに従って消化すれば必ずベルを揃える事ができるので、
コインを増やしながら過ごす事ができます。

さらにラッシュ中に指示される役をそろえることで、
スーパーイナズマラッシュという、500G以上のATに突入します。

ちなみにボーナス中のリプレイはずしは簡単で、逆押しに変更し、まず右・中リールを
適当に打ちます。するとボーナスインが中段でテンパイするので、左リールに
3連のVを目押しします。



■ゲームソフトのレビュ
プレイ画面については見やすいです。
あと液晶拡大モードというのは、他のソフトにもついているのですが、
このソフトの液晶拡大モードはすごく画面が鮮明でよいです。

モードについては、シミュレーションモードのほかに
「キャミーとデビーの攻略講座」というモードが用意されています。
ここでは、前作のアルゼ王国6と同様にパチスロの基本動作からリプレイはずしとその理論について、
子役獲得打法について、そして、各機種の攻略情報まで解説してくれていて
とても親切です。初心者にやさしいスロットソフトと言えます。
また、実践テストではリーチ目判別テストやリプレイはずしテストなど
スロットを練習する要素としても十分役立つと思います。



「山佐Digiワールド3」-「収録機種:サイバードラゴン」



発売日:2002年7月25日
定価:7140円
発売元:ヤマサ
入手難易度:低(あまりに古すぎて置いていないお店も結構あります。)
価格:100円前後で売られていることが多いです。


スペック、攻略記事については以下のリンクを参照

攻略リンク(nifty)

特徴は通常のボーナスとは別に設けられた「サイバーラッシュ」というボーナスゲームです。
これに入ると、押し順のナビが出て30ゲーム200枚が最低でも2セット続くシステムになっています。

演出は機種右側の液晶のみですが、チャンスのバリエーションが豊富で、
ミッションモードやルーレット、聖獣という朱雀などのシルエットでの予告など
飽きずに遊ぶことができます。

■ゲームソフトのレビュ
ソフトとしてのレビュはタイムパークの項を参照ください。
画面の見易さについては、タイムパーク、キングパルサー同様見やすいです。

個人的には、ゲームとして遊ぶのであれば3つのうちでは、
このサイバードラゴンのボーナス確立3倍程度がおすすめです。

機種としても演出が豊富で技術介入要素が少ないという点で
入りやすいのではないのでしょうか。

「山佐Digiワールド3」-「収録機種:キングパルサー」



発売日:2002年7月25日
定価:7140円
発売元:ヤマサ
入手難易度:低(あまりに古すぎて置いていないお店も結構あります。)
価格:100円前後で売られていることが多いです。


スペック、攻略記事については以下のリンクを参照

攻略リンク(nifty)

4号機の中でもストック機と呼ばれる機種で、この機種は人気が高かった機種です。
ストック機とは、その名の通りボーナスをストック=溜めておくのですが、
その溜めたストックを放出することで擬似的に連チャン状態を作ることができるのです。

なので、実際のホールでは設定が低いと思われるようなハマリ台はストックを溜め込んでいるかもということで客がつき、
ある程度ボーナスが出ている台でも高設定かもしれないと客がつくということで、ストック機はみるみる人気になったというわけです。

この機種でのストックを放出する契機ですが、
・規定RTゲーム数消化
・通常時のRT解除抽選(700~800分の1程度)
・純ハズレ成立(1/16384)

となっています。
この規定RTゲーム数というのは、何ゲーム回したらボーナスを放出するというのが、
最初に決まっていてこの機種では1279G以内となっています。

つまり、ストックがあればどんなに当たらなくても1279Gが天井になるということです。
そして、この1279Gのどこで当たるかという振り分けが設定の違いのポイントなのです。
たとえば設定6だと以下の感じです。

1-8 : 9.38%
9-16 : 16.02%
17-24 : 18.36%
25-32 : 15.36%
33-40 : 9.38%
41-48 : 4.69%
49-64 : 5.47%
65-80 : 3.52%
81-96 : 2.73%
97-127 : 3.52%
128 : 0.39%
129-256 : 3.91%
257-512 : 5.47%
513-768 : 1.17%
769-1024 : 0.78%
1025-1279 : 0%

この機種では、すべての設定において128Gまでの開放確立が高いのが特徴です。


■ゲームソフトのレビュ
特徴についてはタイムパークと同様です。
リールもドット演出も見やすい部類だと思います。
ただ、演出がドットのみですので、実際のホールでの稼動時の興奮を知らないと
ちょっと退屈かもしれないです…
ただ、ゲームシステムがわかるとなるほどって感じで楽しめるのではないでしょうか。

「山佐Digiワールド3」-「収録機種:タイムパーク」



発売日:2002年7月25日
定価:7140円
発売元:ヤマサ
入手難易度:低(あまりに古すぎて置いていないお店も結構あります。)
価格:100円前後で売られていることが多いです。


スペック、攻略記事については以下のリンクを参照

攻略リンク(nifty)

山佐Digiワールド2に出てきたタイムクロスのウィンちゃんを
今度は遊園地で探そう!というのが本作。

特徴についても前作を引き継いでいて、5つの異なるステージを行き来するのですが、
各ステージごとに小役ナビや完全告知などのシステムが異なっています。

また、5つ目のステージであるエアプレーンのステージはチャンスステージとなっていて、
他のステージよりもボーナスが期待できるステージです。

■ゲームソフトのレビュ
ゲームモードについてはシミュレーション以外に、
タイムパークの液晶演出の見られるタイムパークミュージアムと
制限ゲーム数でのメダル獲得などに挑戦するチャレンジゲームがあります。
また、設定選択後に機種のボーナス確立を×1~×10の間で選択できる機能も
前作と同様にあります。

画面の見易さについては、リール、液晶ともに前作よりは見やすくなっている印象があります。

「実戦パチスロ必勝法!アラジンA」-「収録機種:アラジンA」




発売日:2002年7月18日
定価:3990円
発売元:サミー
入手難易度:低
価格:店頭では100円前後で売られていることが多いです。


スペック、攻略記事については以下のリンクを参照

攻略リンク(nifty)

アラジンAは「アラジンエース」と読みます。
当時、ホールでは「ミリオンゴッド」、「サラリーマン金太郎」とともに爆裂機種であり、射幸心をあおるため
検定取り消し処分となり、強制撤去されたという機種です。

なぜ?というところをシステムで見てみましょう。

ビッグボーナス、レギュラーボーナスのほかにATとして「アラジンチャンス」があります。
このアラジンチャンスが当選した場合、基本的に1セット10Gのみで終了します。

これだけではATを引いても大した枚数にはならないのですが、
内部的に「通常」「高確率ショート」「高確率ロング」の3種類のモードを持っていて、
「高確率ショート」「高確率ロング」の時は1/20の高確率でアラジンチャンスの抽選が行われます。
つまり、ATが連荘のような状態で発生するわけです。
ちなみにショート、ロングの2つの違いは滞在状態の継続性です。

また、アラジンチャンス中にハズレフラグに当選すると1/2でアラジンチャンス後に
「スーパーアラジンチャンス」へ突入し、継続ゲーム数は10~5000となります。
ほとんどの割り振りは10Gですが、1%以下で存在する1000G以上などに割り振られることで、
すさまじいことになります。

この「モード」および「スーパーアラジンチャンス」によって、
検定取り消しになるほどの出玉が生み出されるようです。

演出は右側のドット液晶の中で、アラジンやラクダなどのアクションでの予告となります。
ドットながら結構な数の演出パターンがあり、アラジンチャンスのドキドキ感とあいまって面白いです。

ネットでも名作との評価が多いようです。
ゲームソフトの価格は大体どこでも100円以下で売っていましたから、
知らない方もある意味スロットの歴史の勉強(?)として
気軽にやってみるのもよいのではないでしょうか。


■ゲームソフトのレビュ
ゲームモードについてはシミュレーション以外に、
ビタ押しゲーム、スロクイズ、プチシミュレート、演出鑑賞(液晶、BGM)と充実しています。
また、獣王と違って最初から設定5,6が選べます。
(相変わらずおまけゲームは条件を満たさないとできないものがほとんどですが...)

液晶はドットなので見やすいですし、リールについても見やすいので、
プレイ自体は快適です。

他の古いソフトよりは、どこでも売っている感が高く、
システムがわかると面白い機種なのでおすすめです。

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